京都府で人気の霊園・永代供養墓
当サイトで資料請求の多い霊園や永代供養のお墓
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各宗本山の塔頭寺院
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京都は仏教各宗派の本山も多く境内の広い敷地を散歩しますと、まるでタイムスリップしたような感じがいたします。よく時代劇の撮影にも使われる臨済宗の大本山妙心寺の中にある塔頭福寿院では永代供養の納骨堂、同じく妙心寺塔頭養徳院では永代供養の樹木葬の受付をしています。
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おすすめ永代供養墓
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日蓮宗京都本山の本法寺塔頭尊陽院では、維持費不要の永代供養墓が人気です。京阪電車黄檗駅から徒歩3分の駅近の場所にある宝善院は、萬福寺で有名な大本山黄檗宗の塔頭寺院で、維持費不要・手厚いご供養の永代供養墓「禅林壇」が人気です。宝善院のお客様で、枚方市・八幡市など京阪沿線にお住いの方々より「駅から近いので運転免許証を返納後も安心してお墓参りできます」との声をいただいています。京都市東山区にある臨済宗の寺塔頭大本山東福霊源院の永代供養墓は、子供への負担を心配する方々から指示されています。
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京都で人気の霊園
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春には園内にある500本の桜が咲く大型霊園である京都霊園は、地元京都外では大阪にお住いの方々からも人気の霊園です。京都霊園には独自の永代供養システムもございます。世界最大級の規模を誇る大型室内霊園東山浄苑は、空調が行き届いた清潔でバリアフリーな施設は高齢者の方々にとても人気があります。京都桃山霊苑・宇治霊園は伏見区や宇治市の方に人気の明るい雰囲気の霊園です。新上桂霊苑は、永代供養の都市型樹木葬が人気です。
公園墓地と寺院墓地
霊園と寺院 それぞれの特徴
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霊園
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京都にある霊園の多くは宗教や宗派を問わず受付をしています。京都市営の霊園や、寺院・財団などの民間が運営する霊園がございます。京都市営霊園では募集期間を定めた受付をしています。霊園の特長は寺院と比較して区画全体が広く、1件当たりの墓地面積も色々な広さをお選びいただけます。広々とした明るい雰囲気の区画は、洋型墓石やデザイン墓石を希望する人にもおすすめの環境です。大きな規模の霊園を市街地に造るのが難しいことから、駅からは少し離れた山沿いの場所にあることが多く、京都霊園・東山浄苑・京都桃山霊苑・宇治霊園では最寄駅より送迎バスを運行しています。
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寺院
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寺院は街中のお参りに便利な場所にある場合が多く、交通アクセスのよい墓地には年配者も一人でお参りをされています。最近では檀家さん以外でも受付をしている寺院が増えてまいりました。京都にある寺院も、境内での法事以外は宗派不問の条件で新たな使用者の受付をしているところもあります。寺院では永代供養墓の受付をしているところも多く、お寺と縁が無かった人も安心してご供養の相談をしていただけます。最近では、京都府八幡市にある薬薗寺のように永代供養の室内霊園の受付をしているお寺も増えつつあります。永代供養の受付をしている寺院の中では、駅から近く徒歩数分の場所にある東福寺霊源院・宝善院など交通至便なお寺が人気です。
お墓を建てる
お墓を建てる手順など
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墓地の確保について
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一般に墓地を確保する際は、霊園運営者や寺院に「使用許可申請」を提出します。使用料や管理料等を納めると、永代使用許可証(霊園や寺院により名称は異なります)が発行されて使用許可を受けます。不動産と違い個人の資産にはなりません。
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墓石工事について
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使用の許可を受けますと、墓石の打ち合わせを石材店と行います。霊園や寺院によっては指定する石材店以外でのお墓の工事を認めていない場合もございます。
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お墓の維持について
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多くの霊園では、墓地の維持に必要な管理料(会費など名称は様々)を使用者より徴収いたします。霊園によっては初回に一括前納するところや、毎年(または数年分)を徴収しているところなど、納付方法は様々です。少子化の時代を迎え、絶家する方の墓地の救済のために永代管理を採用しているところもございます。
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永代管理とは
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あらかじめ定めた期間分(数十年単位)の管理料をまとめて前納し、将来に承継(名義変更)がされない場合でも、お約束の期日までお墓を残す仕組みを永代管理といいます。すべての霊園で永代管理の受付をしている訳ではありません。先々に不安を感じる人は受付時に、永代管理の有無や管理料に関する規約を確認をする必要がございます。時々永代管理と永代供養を混同してお考えの方もおられるようです。永代管理は墓地管理料の支払い方法を指しています。永代供養は故人様へのご供養の期間を約束するものです。
お墓の種類
種類別に特徴を紹介
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一般的なお墓
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一般的なお墓では、先祖が建てた墓石を子孫が代々守ることを前提に考えられてきました。核家族化や少子化での跡取り問題で、お墓の維持が難しい時代になってきました。このような課題を緩和するために、独自のサービスを提供している霊園もございます。京都霊園では承継者問題でお困りの方に「永代供養墓登録」をおすすめしています。
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永代供養墓
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永代供養墓は、個別に建立した墓石に納骨していただけます。永代供養墓では、納骨された方々の定期的なご供養を継続して行うことをお約束いたします。京都では、東福寺霊源院・宝善院・本法寺尊陽院・宇治霊園のような「永代管理」を採用しているお墓は、後々の維持費が不要(無期限と有期限の霊園があります)のため管理料未納による墓石撤去の心配がありません。永代供養墓は、少子化の時代も安心して建てていただけるお墓として注目を集めています。
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樹木葬
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本来の樹木葬は山林に納骨するスタイルでした。その不便さなどを解消するため樹木葬専用区画を設けた都市型樹木葬が霊園で生まれました。本来の樹木葬を今では樹林葬と呼んでいますが、樹林葬では納骨した場所に植樹をしていました。都市型樹木葬では、シンプルな御影石のプレートを設置するスタイルや、区画の中央にシンボルツリーとして植えられた木の周りに納骨するスタイルなどがあります。京都の民間霊園では、新上桂霊苑・霊源皇寺霊苑・五条大宮樹木葬・妙心寺養徳院などがあり、公営では京都市営深草墓苑がございます。樹木葬の多くは永代供養をしています。
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室内霊園
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室内霊園には、各家ごとに納骨していただける仏壇のような形状の納骨壇や、個別の礼拝設備を持たないロッカータイプなどがあります。骨壺のまま納骨しますので遺骨が土に還ることはありません。新しい施設ではバリアフリーが採用されていて、高齢者も安心してお墓参りできるよう配慮されています。室内のため天候に左右されずにお参りができます。維持費が不要や永代供養のところが多く、京都には世界最大級の室内霊園である東山浄苑や、アットホームな雰囲気で人気の龍淵寺が永代供養のご納骨を受付けています。
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合祀墓・納骨堂
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供養塔内に合葬するものを合祀墓と呼びます。寺院の境内に建てられている場合が多く、各寺院ではご住職により定期的な供養が行われています。大型のお墓に、他の方々と一緒に納骨(合葬)しますので、先々に遺骨の返還はできません。合祀墓では維持費不要のところが大半ですので子孫への経済的な負担は軽減されます。京都では、今熊野観音寺・東福寺霊源院・妙心寺養徳院・妙心寺福寿院・龍淵寺・源空寺などの寺院や、京都市営深草墓苑・京都桃山霊苑などにございます。寺院によっては、ご家族が囲む中での合同供養などをおこなっています。